青山農園とは

東海エリア有数の「ぶどうの産地」として知られる、自然豊かな愛知県大府市。
名古屋市中心部より車で30分の恵まれた地に、青山農園はあります。
青山農園では50年以上、大府の地でぶどうの栽培を行っております。
先代が手塩にかけて育てた肥沃な大地。
​​​​​​​そして、様々なぶどう。
青山農園では先代の想いを引継ぎ、こだわりを持って、大切にぶどうを育てています。

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青山農園のおいしさのひみつ

青山農園のぶどうはその1粒1粒に美味しさが凝縮しております。
ご友人からお土産などでお召し上がりになられたお客様がそのままリピーターとしてお越しいただくこともございます。
私たち青山農園のぶどうがなぜおいしいのか、その秘密をこっそり紹介いたします。

①栄養豊富な“たい肥”たっぷりの
​​​​​​​土づくり

青山農園のこだわりは、まずは何といっても「土づくり」です。
先代から50年以上続く、こだわりの「土づくり」の想いを受け継いでいます。
青山農園では、食料残渣を活用した自家製たい肥をつかっています。

先代が残した肥沃な大地に、たい肥をふんだんに混ぜた、栄養たっぷりで生き物に優しい土栄養豊富な土で育つぶどうは、自然の恵みを受けてすくすくと育ちます。
栄養豊富な土だから、化学肥料も使う必要がほとんどありません。
青山農園では一般的な指標の10分の1まで化学肥料の使用を削減しています。
病気などの対策で農薬は一部使用しますが、最低限の量にとどめています。
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※青山農園では愛知県よりエコファーマー認定も受けています。
※青山農園ではSDGsの取り組みとして、食品残渣の活用にも力を入れております。
   ( 目標12:つくる責任つかう責任)

②本当においしいものを、
​​​​​​​一番おいしいタイミングで

ぶどうの一番おいしい食べ方、知っていますか?
それは、完熟のぶどうを収穫して食べること。
ぶどうには「追熟」がありません。
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なので、収穫のタイミングでおいしさが変わってきます。
青山農園では、ぎりぎりまで塾するのを待って、おいしいぶどうをお客様に届けています。
熟しているぶどうを見極めて収穫するのは大変です。
心を込めて育てたおいしいぶどうを食べて頂きたいからです。

本当においしいものを、一番おいしいタイミングで。
ぜひ一度、青山農園のぶどうを食べてみてください。

③お客さんを楽しませる遊び心

青山農園では「一番おいしいものを届けたい」と考えています。
そのため、お客様から「このぶどうがほしい」と言われても、ご希望に添えない場合がございます。
ギフトのご注文も、出荷のタイミングで「一番おいしいぶどう」をお送りしています。
なので、どのぶどうが届くのか、到着するまで分かりません。
普段口にしない珍しい品種など含め、5 ~ 6 品種入ることもあります。

ぶどうが届くまでのドキドキと
箱を開けたときのワクワク

青山農園では、
ぶどうだけでなく「ワクワクする時間」もお届けしています。
どれも自信をもっておいしいと言えるものばかり。
「必ずご満足いただける」と確信しています。

ぶどうづくりへのこだわり

青山農園はこれまでぶどうの他にプロの料理人向けにイチゴや野菜も作ってまいりました。
現在も他の農家の方へ作り方を指導しております。
長い年月の中で培われた経験と、農園の土壌で育て上げる当園のぶどうは、​​​​​​​他では味わえない美味しさがあります。
わたしたちのぶどうづくりへのこだわりを紹介いたします。

土づくり・剪定・皮剥き・誘引

収穫が終わったら、すぐに翌年の準備が始まります。
まずは大切な土づくり(詳しくは、青山農園のおいしさのひみつをご確認ください。)
また苗木も併せて植えます。
(冬の作業)
・剪定:日当たりや風当たりをよくするため、余計な枝を切ります。
ぶどうの木の成長に大切な仕事です。
(春の作業)
・誘引:ぶどうの木が成長してきたら、太陽がしっかりと当たるように枝を横に寝かせる作業を行います。

実は、青山農園では他の農園が一般的にやっている『皮剥ぎ』をしません。
一般的にぶどう栽培では、冬に『皮剥ぎ』を防虫目的で行い、『藁巻き』で寒さ対策をします。
しかし猛暑の中、皮をはぐことで、幹に日差しが直接あたり、木が焼け、生育に影響が出ることがあります。
青山農園では、ぶどうの木を守るため皮はそのままにしています。
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何のためにするのか、本当にぶどうのためになっているのか、青山農園はいつも考えています。

摘芯・房づくり・ジベレリン処理・摘房・摘粒

おいしく、形の良いぶどうを育てるために、必要な作業です。
・摘芯:枝の先端の葉を摘むことです。養分がぶどうの房に集まるようにします。
・房づくり:つぼみの数を間引くことで、養分が集中し、実が付きやすくなります。
・ジベレリン処理:種なしぶどうにするため、そして粒を大きくするための処理です。
・摘房:房数を間引くことで、1房に養分が集まりやすくなります。
・摘粒:1房における粒の数を間引きます。色と形、味の良い房になります。

どれも1つ1つ手作業で行います。丁寧に、心を込めて。

袋掛け・薬剤散布・収穫

・袋掛け:病気、害虫、鳥、風雨から果実を保護するため、果実袋をかけます。
また果実に直接農薬がかからないようにするためでもあります。
1つ1つ丁寧に袋をかける作業は、収穫前の最後の大仕事です。
・薬剤散布:病気の予防や、ぶどうの生育促進などが主な目的です。
あとはぶどうの実が熟してくるまで待ちます。​​​​​​​​​​​​

青山農園では、一番おいしいものを食べて頂きたいから、ぶどうが熟するのを待って、
収穫しております。
あなたのもとまで、もう少し。

​​​​​​​※青山農園では、できるだけ農薬を減らそうと、最低限の減農薬栽培を行っております。
※愛知県より減農薬に取り組んだ証として、エコファーマー認定も頂きました。

ぶどうのこと

青山農園ではシャインマスカット、ナガノパープルをはじめ、瀬戸ジャイアンツ、ベニバラードなど20種類程のぶどうを育てております。
その時期で一番おいしいぶどうをおすすめしております。
是非お気軽にお問い合わせください。

商品一覧

青山農園では、シャインマスカット、ナガノパープル、瀬戸ジャイアンツ、ベニバラードを中心に、20品種ほどのぶどうを栽培しています。

シャインマスカット

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ナガノパープル

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瀬戸ジャイアンツ

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ベニバラード

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シャインマスカット

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